
米国のドナルド・トランプ前大統領は、連邦公開市場委員会(FOMC)が2会合連続で政策金利を据え置いたことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)に対し利下げを促した。
「米国の関税が経済に徐々に浸透し始めている今こそ、FRBは利下げに踏み切るべきだ」と、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。「正しい判断を下せ」とも述べている。
パウエル議長、FOMCの金利据え置き決定を発表
トランプ氏の発言は、FOMCのジェローム・パウエル議長が前日、政策金利を4.25〜4.5%に据え置くと発表した直後のものだ。この決定は市場関係者の間で広く予想されていた。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチツールによれば、金利据え置きの確率は99%と見積もられていた。
FOMCの決定後、今買うべき注目の暗号資産とは
金利が据え置かれた一方で、トランプ氏がパウエル議長に圧力をかける構図となっている。こうした状況下で、投資家は暗号資産ポートフォリオをどう組み立てるべきだろうか。
一部のアナリストは、最近の市場調整を受け、暗号資産のようなリスク資産へのエクスポージャーを徐々に高める好機だと指摘している。
なかでも、まだ市場全体の変動の影響を受けにくいプレセール中のトークンは、現在購入を検討すべき有望銘柄として注目されている。
ここでは、暗号資産アナリストやインフルエンサーの間で話題となっている3つのプレセールプロジェクトを紹介する。
Solaxy(SOLX)
Solaxyは、ソラナ(Solana)エコシステム初のレイヤー2ブロックチェーンであり、ソラナのネットワーク混雑の緩和と、ダウンタイムや障害の回避を目指している。

独自のサイドチェーンとスケーリング技術を活用することで、Solaxyはソラナの取引処理能力と効率性を向上させる。このプロジェクトは、メインネット上のトランザクション処理の多くを肩代わりする仕組みだ。
Solaxyでは「ロールアップ」と呼ばれる技術を用いて、ソラナのレイヤー1ネットワーク外で取引を処理・集約した後、最終的な検証のためにソラナブロックチェーンに提出する。
こうした手法は、イーサリアム(Ethereum)エコシステムにおけるArbitrum(アービトラム)やOptimism(オプティミズム)などの事例で既に実証されている。
すでにSolaxyは、2,710万ドル(約40億2,000万円)以上の資金を調達済みだ。
BTC Bull Token(BTCBULL)
BTC Bull Tokenは、ビットコイン(Bitcoin)をテーマにしたミームコインであり、ビットコイン1枚あたり100万ドル(約1億4,800万円)到達を目指すプロジェクトだ。
ビットコインが過去最高値を更新するたびに、トークン保有者には無料でビットコインがエアドロップ(無料配布)される仕組みとなっている。

次回のエアドロップは、ビットコインが15万ドル(約2,220万円)および20万ドル(約2,960万円)を初めて突破した際に予定されている。
また、ビットコインが12万5,000ドル(約1,850万円)に達した段階からBTCBULLトークンのバーン(焼却)も実施される。その後も、ビットコイン価格が2万5,000ドル(約370万円)刻みで上昇するたびに繰り返される予定だ。
これにより、ミームコインの希少性が高まり、価格上昇圧力が強まると期待されている。
登録者1万4,400人超の人気YouTuberであるアレッサンドロ・デ・クリプト氏は、BTCBULLは大きなリターンを生む可能性があると述べている。
本プロジェクトはすでに、380万ドル(約5億6,000万円)以上の資金をプレセール段階で調達している。
MIND Of Pepe(MIND)
MIND of Pepeは、ミームコイン「Pepe」ブランドを冠する初のAIエージェント仮想通貨であり、ミームコインとAIという、現在の暗号資産市場で最も注目される2つのテーマを融合したプロジェクトだ。

プロジェクトの中心には、高度なAIエージェントが搭載されており、他の投資家に先駆けて暗号資産市場の新たなトレンドを特定する能力を持つ。
このAIは、SNSなどのプラットフォームに接続し、「集合知(ハイブマインド)」分析を行うことで、トレンドを検出する。
有望なトレンドを発見した場合、その情報はMINDトークン保有者専用のグループ内で共有され、利益機会の提供につながる。
MIND of Pepeは、既に740万ドル(約11億円)以上の資金を調達しており、2025年のプレセール案件の中でも有望な成績を収めるとみられている。
