XRP価格が3%上昇、新興ICO「SUBBD」が7万8,000ドル(約1,170万円)を突破
XRP(エックスアールピー)の価格は過去24時間で3%上昇し、米東部標準時の午前0時18分時点で2.12ドル(約318円)を記録した。取引量は5.8%増加し、46億8,000万ドル(約7,020億円)に達している。 今回の価格上昇は、米証券取引委員会(SEC)が、Ripple(リップル)が新たに発行したRLUSDを含む一部のステーブルコイン(価格が安定した仮想通貨)について、連邦証券法上の「証券」には該当しないとの見解を示したことが背景にある。 この発表を受けて、多くのアナリストは、リップルがステーブルコイン統合を加速させるための「青信号」と捉えており、機関投資家による採用が進む可能性があるとみている。 SECの今回の声明は、リップルに有利な一連の法的勝利の流れの中で発表されたものだ。2023年には、XRPが個人投資家との取引において証券に該当しないとする判決が出され、また、SECはリップル・ラボに対する残りの訴訟を取り下げたばかりである。 The SEC has determined that fully-reserved, liquid, dollar-backed stablecoins are not securities. Therefore blockchain transactions to ...