
資産運用大手のFidelity Investments(フィデリティ・インベストメンツ)が現物Solana ETFの申請に向けて準備を進めている。次はBlackRock(ブラックロック)の参入か。
元Foxビジネスの記者、エレノア・テレット氏は25日、運用資産規模5兆9,000億ドル(約868兆円)のフィデリティが、デラウェア州に「フィデリティ・ソラナ・ファンド」という法定信託法人を設立したことを明らかにした。この動きは、SOL現物ETFの正式な申請への前段階とみられる。
Solana(SOL)価格は3月11日の直近安値以降28%上昇し、25日には144ドル(約21,200円)まで上昇した。SOLは再び専門家の注目する有力な暗号資産に名を連ねているが、今後の仮想通貨強気相場では、Solanaエコシステム内の一部銘柄がSOLを上回る可能性も指摘されている。
BlackRockのSolana ETF参入可能性は?
フィデリティがSolana ETFへの参入を予定していることで、SOLへの機関投資家需要の高さが改めて裏付けられた。
GrayscaleやFranklin Templeton、VanEckなど他の申請企業とは異なり、フィデリティは約15兆ドル(約2,207兆円)の顧客資産を運用している。ビットコインやイーサリアムETFではそれぞれ114億ドル(約1兆6,770億円)、14億ドル(約2,058億円)の運用資産を誇り、仮想通貨ETFでの実績も十分だ。
フィデリティの参入によって、SEC(米国証券取引委員会)の現物Solana ETF承認確率はさらに高まり、ほぼ確実視されるとの見方が強い。さらに、これが資産運用最大手であるブラックロックを追随させる可能性もある。同社の運用資産は10兆ドル(約1,470兆円)を超え、ブラックロックが参入すればSOL価格はさらなる高値更新が期待される。
フィデリティ参入を受けたSolana価格予測
フィデリティによる現物Solana ETFの申請は、SOLへの強い機関投資家の需要を示し、SOLのファンダメンタルズを一層強化し、価格上昇を支援する要因となる。
ただし、新たな史上最高値更新を達成するためにはブラックロックの参入が不可欠になると考えられている。
著名アナリストのスコット・メルカー氏は、4時間足チャートでの直角上昇三角形パターンのブレイクアウトから、SOL価格が近日中に165ドル(約24,300円)に向かう可能性を指摘。別のアナリストであるアメーバ氏は、130〜135ドル(約19,100円〜19,900円)の調整があれば、それを絶好の買い場とみており、その後の189ドル(約27,800円)への上昇を予測している。
しかし、ブラックロックがETF申請を行うまでは、Solanaエコシステム内の銘柄の方が投資妙味は高いと分析されている。
今注目すべきSolana系の仮想通貨銘柄
Solana系のミームコインが再び注目されており、特にFartcoinが専門家の評価を集め、おすすめ仮想通貨として挙げられている。
Fartcoinは短期的な調整の可能性はあるものの、依然として過去最高値より約80%下回っており、次回の強気相場での上昇余地が十分にあると見られる。同様に、DogwifhatやPopcatも現在かなり割安で、数カ月先を見据えた投資対象として有望だ。
さらに、時価総額の低いSolana系ミームコインではGigachad(GIGA)が注目される。GIGAの価格は過去1週間で約30%上昇しており、今後の上昇継続も期待されている。
初の本格的なSolanaレイヤー2コインであるSolaxy(SOLX)も、有力投資家の関心を集めている。SOLXのプレセールでは既に2,800万ドル(約41億円)近く調達されており、大口投資家から数十万ドル単位の資金が集まっている。
POV: That face you make when you miss your chance to join the $SOLX revolution 🛸😢 pic.twitter.com/FNdxXJCfyS
— SOLAXY (@SOLAXYTOKEN) March 24, 2025
Solaxyはゼロ知識証明を用いたロールアップやデータ可用性ツール、マルチチェーンブリッジ「Hyperlane」の技術を採用しており、Solanaのネットワーク混雑解消に貢献すると期待されている。これにより低遅延でのトランザクション処理、ゼロダウンタイム、高度なスケーラビリティを実現する。
多くの専門家は、BitcoinやEthereumのレイヤー2銘柄が数十億ドル規模の評価を受けていることを考慮すると、プレセール中のSOLXは依然として割安だと指摘し、「次の10倍銘柄」として注目している。
