ビットコイン価格が1週間で8%上昇、投資家はこのICO 仮想通貨を購入中

ビットコイン急騰で注目集まるICO 仮想通貨「BTCBULL」

ビットコイン(BTC)の価格は、過去1週間で8%以上上昇し、2025年4月14日21時42分(米東部標準時)時点で85,123.41ドル(約1,278万円)を記録した。24時間での小幅な上昇とともに、投資家による買い集めが続いている。

また、仮想通貨市場の主要銘柄であるBTCの取引量も過去24時間で15%増加し、300億ドル(約4兆5,000億円)を超えた。

ビットコイン、84,612.60ドルのレジスタンス突破を試みる

ビットコイン価格は現在、84,612.60ドル(約1,270万円)のレジスタンスラインを突破しようとしている。今後24時間以内にこの価格帯を上抜けることができれば、心理的節目である90,000ドル(約1,352万円)を超え、91,478.28ドル(約1,374万円)までの上昇も視野に入る。

一方で、同レジスタンスで再び反落する場合、短期的な利益確定売りが発生する可能性がある。その場合、最も近いサポートラインである78,139.24ドル(約1,173万円)まで下落するリスクがある。さらに売り圧力が続いた場合、74,019.83ドル(約1,110万円)まで下落する展開も考えられる。

テクニカル的には強気継続の兆し

テクニカル指標では、移動平均収束拡散法(MACD)や相対力指数(RSI)といった日足チャート上のシグナルが、今後48時間での価格上昇を示唆している。

MACDでは、直近数日間でMACDラインがシグナルラインを上抜け、短期的な強気トレンドの形成を示すサインが出ている。さらに2本のラインの乖離幅が広がっており、上昇モメンタムの強まりがうかがえる。

RSIにおいても、日足チャート上で単純移動平均(SMA)を上抜けており、現在は50を超える水準で推移している。これは強気の勢いが続いていることを示す一方で、まだ「買われすぎ」領域には達していないことから、さらなる上昇余地があることを示している。

こうした状況の中、投資家はBTC Bull Token(BTCBULL)のプレセールにも注目している。YouTubeの人気仮想通貨チャンネル「99Bitcoins」(登録者数72.5万人超)は、BTCBULLがローンチ後に10倍の上昇を遂げる可能性があると評価している。

無料でビットコインがもらえるミームコイン

BTC Bull Tokenは、従来のミームコインとは異なる特徴を持つプロジェクトである。ビットコインの価格が将来的に1枚あたり100万ドル(約1億5,000万円)を超えると信じて開発された。

BTC価格が上昇するたびに、同トークンの保有者にはビットコインのエアドロップ(無料配布)や、BTCBULLトークンのバーン(焼却)が実施され、節目を祝う形式が取られている。

次回のエアドロップは、BTCが15万ドル(約2,255万円)に到達した際に行われる予定で、それ以降は50,000ドル(約750万円)ごとの上昇で追加の配布が行われる。

また、次回のトークンバーンは、BTCが12万5,000ドル(約1,878万円)に達した際に実施予定で、その後も25,000ドル(約375万円)ごとに供給量が恒久的に削減される。

この供給縮小は、ビットコインの希少性を模倣した設計であり、供給と需要のバランスが崩れることで価格上昇圧力が高まる可能性がある。さらに、ビットコインが無料で得られるという特典もあり、投資家の買い意欲は継続すると見られている。

BTC価格の高騰により、ビットコインを大量に保有することが難しくなっている中、BTCBULLは手頃な価格でBTCへの間接的なエクスポージャー(投資機会)を提供する一方で、将来的な成長性を期待されているミームコインでもある。

BTCBULLプレセール、5百万ドルに迫る

BTC Bull Tokenのプレセールは投資家から好評を博しており、すでに460万ドル(約6億9,000万円)以上の資金を集めている。99Bitcoinsによる強気な予測や、ビットコインが無料でもらえる設計、ミームコインとしての話題性が、投資家の関心を集めている理由だ。

プレセールへの参加は、プロジェクト公式サイトに埋め込まれたウィジェットから可能で、仮想通貨またはクレジットカードを使って1トークンあたり0.00246ドル(約0.037円)で購入できる。

購入後は、プレセールステーキングプログラムにも参加でき、年利89%の報酬が提供される。

次回のプレセール価格引き上げまで残り32時間を切っており、関心のある投資家は早めの購入が推奨される。

詳細はBTC Bull Token公式サイトを参照のこと

Exit mobile version