
暗号資産ビットコインに対する強気姿勢を改めて示す形で、旧MicroStrategyのStrategyが新たに19億2,000万ドル(約2,890億円)相当をビットコインに投資した。今回の購入量は22,048BTCで、これにより同社はビットコインを投資資産として保有する最大の企業となった。
この大規模な投資の影響で、ビットコインは一時8万ドル(約1,200万円)まで下落していたが、8万3,000ドル(約1,245万円)台を回復する動きを見せた。しかし、「今買うべき暗号資産」を探している投資家にとっては、現状のボラティリティの高い市場環境に左右されにくい資産を選ぶことが重要である。
今買うべき暗号資産 – 注目リスト
BTC Bull
Strategyによるビットコイン投資は、機関投資家が引き続きビットコインに強気であることを示している。一方で、ミームコインへの注目も高まりを見せており、BTC Bullはその流れから誕生したプロジェクトである。このトークンは、ビットコインの成長と直接的に連動するミームコインエコシステムとして設計されている。
Long live the king of crypto. 👑 pic.twitter.com/3zw1SxtWDv
— BTCBULL_TOKEN (@BTCBULL_TOKEN) March 31, 2025
BTC Bullは、一定のトークノミクス(トークンの供給・分配の仕組み)においてビットコインと類似しており、ビットコインの勢いを活用する手段として「社会運動」的な側面を持つとされている。ビットコイン価格が上昇すれば、BTC Bull内ではビットコインのエアドロップ(無償配布)やトークンバーン(焼却)が発生し、両者の市場価値を押し上げる構造だ。
トークン自体の実用性は限定的であるものの、ミームコインとしての魅力により、プレセール終了後には拡散力のある存在となる可能性がある。記事執筆時点で既に400万ドル(約6億円)以上を調達しており、今後のバイラル性に期待がかかる。
Mind of Pepe
かつて暗号資産業界で注目されていた「AIエージェント」トークンの市場規模は縮小しているが、この分野が完全に終わったわけではない。現在の市場の反応に過ぎず、次のブルラン(強気相場)が到来すれば、再び注目される可能性が高い。
Matrix. $MIND pic.twitter.com/XBPFwbjWi4
— MIND of Pepe (@MINDofPepe) April 1, 2025
その先頭を走る存在として期待されているのが、PepeスタイルのAIエージェントトークン「Mind of Pepe」である。このトークンはSNS上での会話を活性化し、ミームコインのトレンドを盛り上げるためのエージェントとして設計されている。また、AIエージェントは市場での初期トレンドを分析し、魅力的な投資チャンスを検出する機能も持つ。
ホワイトペーパーには、市場インサイトへのアクセスやトークン配布システムといった他の活用法も記載されている。
Solaxy
Solaxyは、Solana(ソラナ)ブロックチェーンの機能強化を目的として設計された暗号資産プロジェクトであり、世界初のSolana向けレイヤー2(L2)ソリューションとして注目されている。ネットワーク混雑の課題に対応する構造を採用しており、特定のミームコインに適したチェーンとしてSolanaの存在感を高める可能性がある。
Solaxy is for the people 🔥
Speed, Scalability and Security for all. $SOLX 🛸🪐https://t.co/mdaTX9aVVx pic.twitter.com/UBBa4b7rJa
— SOLAXY (@SOLAXYTOKEN) April 1, 2025
多くのミームコインが実用性を謳っている中で、Solaxyは開発状況を公式サイト上のスライダーで公開しており、プロジェクトの進捗が確認できる。開発は既に大部分が完了しており、現在はクロスチェーン対応やUIの開発に注力している段階だ。
Solaxyは、クリエイターが自身のミームコインや分散型アプリケーション(DApp)を構築・展開できる開発プラットフォームも提供する予定である。カスタマイズ性の程度は未発表だが、今後の展開次第では同トークンの市場評価も上昇する可能性がある。短期的な利益を狙う投資家にとって、Solaxyは注目すべき存在である。
Best Wallet Token
Best Wallet Tokenは、多機能な暗号資産ウォレット「Best Wallet(ベストウォレット)」を支えるトークンである。同ウォレットは、単なる資産保管や交換にとどまらず、仮想通貨の売買、ICO(新規仮想通貨公開)への早期アクセス、ステーキング報酬、ポートフォリオ管理など、幅広い機能を備えている。
また、分散型エコシステムの一部として、ユーザーコミュニティのフィードバックや投票に基づき進化しており、最近ではビットコインチェーンとの統合も実現した。これにより、ビットコインの保管および取引が可能となった。
Best Wallet Tokenは、このエコシステム内での利便性をさらに高めるものであり、ICOへの早期アクセス、ステーキング利回りの向上、取引手数料の低減といった特典がある。プレセール段階にあり、既に1,100万ドル(約16億5,000万円)以上を調達している。詳細は以下のリンクより確認可能だ。
結論
本記事で紹介したトークンの多くは、今後のビットコイン主導のブルランにおいて恩恵を受ける可能性がある。Strategyが2万2,000BTC以上を新たに購入した事実からも、その兆しは強まっている。ただし、現在の不安定な市場状況を考慮すると、プレセール段階の暗号資産に注目することが、より安定したリターンを得るための一手となり得るだろう。
